2010年 02月 09日
No Man's Land |
先日、フランス大使館の建替えにともなって、旧大使館の内外を使って行われた展覧会「No Man's Land」に行ってきました。
(残念ながら1月末で終了しています)
やー結構やりたいほうだい、面白かったですよ
すべてのスペースを使っていました。それぞれの執務室でしょうか?小さな部屋が各アーティストに割り当てられていました。廊下もエントランスもすべて。
SANAAのルーブルの別館かな?の模型も展示されていたけど、他のアーティストに比べるとまったく迫力なし。まったく人はとどまらず。ちょっと残念。
アートについて議論を交わすこどもたち(笑)
ここは、ホールのようなところの屋根(屋上)面なのですが、かなりの厚さの土が盛られていて驚きました。フランス人の設計で60〜70年代の建物だと思うのだけど、防水上などなんの問題もなさそうでした。
建物自体は斜面にたっていて、下部は埋まっている感じです。スケール感が今の時代では小さめな気もしますが、でも悪くない。どことなくコルビジュエちっくな臭いがします。
これはアートではないです。自然のちから。
参加型のアートも多かったです。
休日だったので、人もたくさんいました。老若男女楽しんでいる空気が微笑ましく感じました。
広尾駅を下りた瞬間は、外国語を話す人と多くすれ違って「なんだかコワイから帰ろうよ〜」と娘は言ってたのですが、中に入るとすっかり非日常の空間を楽しんでおりました。お手を触れないで下さい、というMuseumにありがちな注意書きなど一切なかったので、それも影響しているのか、作り手も鑑賞者も自由な空気があったのかもしれないな。
大庭明典 / OBW
(残念ながら1月末で終了しています)
やー結構やりたいほうだい、面白かったですよ
すべてのスペースを使っていました。それぞれの執務室でしょうか?小さな部屋が各アーティストに割り当てられていました。廊下もエントランスもすべて。
SANAAのルーブルの別館かな?の模型も展示されていたけど、他のアーティストに比べるとまったく迫力なし。まったく人はとどまらず。ちょっと残念。
アートについて議論を交わすこどもたち(笑)
ここは、ホールのようなところの屋根(屋上)面なのですが、かなりの厚さの土が盛られていて驚きました。フランス人の設計で60〜70年代の建物だと思うのだけど、防水上などなんの問題もなさそうでした。
建物自体は斜面にたっていて、下部は埋まっている感じです。スケール感が今の時代では小さめな気もしますが、でも悪くない。どことなくコルビジュエちっくな臭いがします。
これはアートではないです。自然のちから。
参加型のアートも多かったです。
休日だったので、人もたくさんいました。老若男女楽しんでいる空気が微笑ましく感じました。
広尾駅を下りた瞬間は、外国語を話す人と多くすれ違って「なんだかコワイから帰ろうよ〜」と娘は言ってたのですが、中に入るとすっかり非日常の空間を楽しんでおりました。お手を触れないで下さい、というMuseumにありがちな注意書きなど一切なかったので、それも影響しているのか、作り手も鑑賞者も自由な空気があったのかもしれないな。
大庭明典 / OBW
by akinori_oba
| 2010-02-09 19:12
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