2011年 06月 30日
型板ガラスの味 |
築50年のアパートを寄宿舎(自立支援ホーム)に改築した現場を見学。
(設計:大崎元/建築工房匠屋+田中幸子/オープンヴィジョン)
そこで、味のあるガラスを発見

一昔前の家にはどこかしらに、型板ガラスが使われていました。沢山の種類があったものです。もちろん今も使いますが、近頃種類が少なくなりました。今回の本の冒頭で、ガラスメーカーにインタビューしています。そこで聞いたところ「型板ガラス」はやはり数種に制限しているそうです。おそらく「梨地」「カスミ」という2種類くらい。今はフィルムなんかも使えるのですが、もう少しあると巾が広がり、いいなとも思います。このノスタルジックな味わいが懐かしくなることも。
ちなみにこの自立支援ホームでは、かわいらしくデザインされたサインも目を引きました。

by 大庭明典(大庭建築設計事務所)
(設計:大崎元/建築工房匠屋+田中幸子/オープンヴィジョン)
そこで、味のあるガラスを発見

一昔前の家にはどこかしらに、型板ガラスが使われていました。沢山の種類があったものです。もちろん今も使いますが、近頃種類が少なくなりました。今回の本の冒頭で、ガラスメーカーにインタビューしています。そこで聞いたところ「型板ガラス」はやはり数種に制限しているそうです。おそらく「梨地」「カスミ」という2種類くらい。今はフィルムなんかも使えるのですが、もう少しあると巾が広がり、いいなとも思います。このノスタルジックな味わいが懐かしくなることも。
ちなみにこの自立支援ホームでは、かわいらしくデザインされたサインも目を引きました。

by 大庭明典(大庭建築設計事務所)
by akinori_oba
| 2011-06-30 12:18
| Design